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変化の認知

増井俊之の「界面潮流」から。 例えが身近で分かりやすいだけに、理解力と応用力に個人差が出そう。「変化」を意識する際の基本の一つと捉えたい。 社会の変化は、自分が生きてきた間だけ切り取っても加筆修正パッチワークのオンパレード。だが実際個人はそれに気付いていない。という話になる。きっと自分の人生に関連する加筆修正パッチワークだけで手一杯の場合がほとんどだろう。常に社会性を問われ、必要以上に自己に一貫性を求めてしまうからだと思う。現代社会ではまず組織ありきの個人なのだ。 そしてそれこそ社会の変化を認知出来ない原因じゃなかろうかと。 常に自分らしくというくたびれた発想に疑問符がつく。変化を恐れず、認知する事によって適応力を発揮し、新しい事が出来る。一貫性のある人間でありたいという欲は長期的には害になる。常に自分らしいという事は変わり続けるという事。そして組織という他者は、むしろ自分の変化を促す存在と捉えよう。それがいい。